東名、今期経常を21%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2019/07/12 15:30
 東名 <4439> [東証M] が7月12日大引け後(15:30)に決算を発表。19年8月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)の連結経常利益は4.9億円となった。
 併せて、通期の同利益を従来予想の5.2億円→6.3億円(前期は4.1億円)に20.6%上方修正し、増益率が27.2%増→53.4%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.9億円→3億円に55.9%増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 中小企業・個人事業主の事業インフラとして欠かせないインターネットや固定電話をはじめとしたオフィスに関するサービスをワンストップで提供する当社オリジナルブランド「オフィス光119」の契約保有回線数が堅調に推移したこと、顧客のエネルギーコスト削減への関心が高いことに加えて、「オフィス光119」サービスとのセット割引により、電力の小売代理店事業の契約数が順調に推移したことから、売上高が前回公表の業績予想を上回る見込みであります。 また、生産効率の高い人員配置やリスティング広告の運用等、当初計画以上に効率的な事業運営が実現されたため、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回公表の業績予想を上回る見込みであります。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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