予想を裏切られました…(悔)
IQ上位2%の投資家、中原良太です。
7/8の日本株は全面安でした。
先週の相場が強かっただけに、
ついに相場が反落しました。
前週末が強かったので、
「まだまだイケるか?」
と思っていたのですが、
予想を裏切られました…(悔)
含み損を抱えた方からすれば、
「待っていればまた元に戻る…!」
と願いたい局面です。
6月末から利益を出した人は、
「押し目買いのチャンスか?」
なんて目を輝かせているかもしれません。
果たして、これからどうなるでしょう?
◆ ◆ ◆
先週の予想では、
「週末〜週明けも相場は騰がると思うぞ〜!」
という話をしました。
具体的な理由は4つ。列挙すると、
◯日本株は騰がり始めると続きやすい
(騰がっている限りは持ち続けるのが良い)
◯FOMCサイクル的に7/2(火)〜7/9(火)が買い時!
(FOMC2週間後から株価は騰がりやすい)
◯週の後半は平均よりも株価が5倍も騰がりやすい!
◯週末に相場が騰がると、週明けも強い!
(Twist-on-the-Monday Effect)
といった根拠をお話ししました。
以上を踏まえたうえで、
「7/5(金)までの週後半は騰がれば、
週明け7/8(月)も続伸するかも!」
という話をしました。
そして今。予想は半分アタリで半分ハズレ。
7/5(金)は騰がりましたが、
7/8(月)は反落しました。
トータルでは、計画を裏切られた結果です。
プランを変更すべきか、
現状維持を貫くべきか。
これからは、どうするべきでしょうか…?
◆ ◆ ◆
今日の予想は先週の続きです。
7/8(月)は相場が全面安だったので、
「これが今夏最後の買い時か?」
と感じるかもしれません。
特に、6月末〜7月初めにかけて、
あまり稼げなかった人からすれば、
「今からでもチャンスに乗りたい!」と、
感じますよね。
そんな中の中原の見解はこうです:
結論から言うと、
「もう大相場は終わり!」
「これから苦しい夏枯れ相場が来る!」
と考えています。
根拠は上述した、
◯日本株は騰がり始めると続きやすい
◯FOMCサイクル的に7/2(火)〜7/9(火)が買い時!
◯週の後半は平均時より株価が5倍も騰がりやすい!
という3つの根拠がキレイに反転するからです。
つまり、
◯日本株は下がり始めると続きやすい
◯FOMCサイクル的に7/9(火)〜7/16(火)は下がりやすい!
◯週の前半は平均と比べて株価が下がりやすい!
ということです。
6月末からの相場上昇が大きかっただけに、
明日からは反動が大きくなるかも。
気をつけましょう。
また、ややオカルトチックなデータとして、
1973年〜2001年の28年分の株価データを、
48カ国分も集計して得られた調査に、
「新月の近辺では株価が騰がりやすいぞ!」
「満月の近辺では株価が下がりやすいぞ!」
なんてデータもございます。※
※論文:Are investors moonstruck? Lunar phases and stock returns
ちなみに、
前回の新月:7/3(水)
次回の満月:7/17(水)
ですので、7/10(水)あたりが、
ちょうど折り返し地点となりそう。
(不安材料が次々に重なっていく…!)
なお、
日本株市場の場合は、
「7月と8月は超しんどい時期」
ということが知られてます。
今回みたいな魅力的なボーナス相場は、
2019年夏で最後だったかもしれません。
とはいえ、もう後の祭り。
僕は、
「今夏最後の買い時はもう過ぎてしまった」
と考えています。
過ぎてしまったチャンスを、
勿体なく思っても仕方ありません。
僕らはこれからの未来に備えて、
ベストな作戦を立てるのみです。
僕自身、6月末に株を買いましたが、
7/9(火)の寄り付きに一通り売却予定。
長期保有銘柄をのぞいて、
大半の持ち株を売る予定です。
もちろん、これはあくまで僕の見解。
決めるのはあなた自身です。
ただ言えるのは、
ここまで話したことは、
「膨大なデータによって実証されてきた」
科学的なお話しだということです。
これらの話に基づいて、
あなたはこれからの夏枯れ相場を、
どうやって乗り切りますか?
後悔のないよう、
たっぷり考えて決断してください^^@
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
7/8の日本株は全面安でした。
先週の相場が強かっただけに、
ついに相場が反落しました。
前週末が強かったので、
「まだまだイケるか?」
と思っていたのですが、
予想を裏切られました…(悔)
含み損を抱えた方からすれば、
「待っていればまた元に戻る…!」
と願いたい局面です。
6月末から利益を出した人は、
「押し目買いのチャンスか?」
なんて目を輝かせているかもしれません。
果たして、これからどうなるでしょう?
◆ ◆ ◆
先週の予想では、
「週末〜週明けも相場は騰がると思うぞ〜!」
という話をしました。
具体的な理由は4つ。列挙すると、
◯日本株は騰がり始めると続きやすい
(騰がっている限りは持ち続けるのが良い)
◯FOMCサイクル的に7/2(火)〜7/9(火)が買い時!
(FOMC2週間後から株価は騰がりやすい)
◯週の後半は平均よりも株価が5倍も騰がりやすい!
◯週末に相場が騰がると、週明けも強い!
(Twist-on-the-Monday Effect)
といった根拠をお話ししました。
以上を踏まえたうえで、
「7/5(金)までの週後半は騰がれば、
週明け7/8(月)も続伸するかも!」
という話をしました。
そして今。予想は半分アタリで半分ハズレ。
7/5(金)は騰がりましたが、
7/8(月)は反落しました。
トータルでは、計画を裏切られた結果です。
プランを変更すべきか、
現状維持を貫くべきか。
これからは、どうするべきでしょうか…?
◆ ◆ ◆
今日の予想は先週の続きです。
7/8(月)は相場が全面安だったので、
「これが今夏最後の買い時か?」
と感じるかもしれません。
特に、6月末〜7月初めにかけて、
あまり稼げなかった人からすれば、
「今からでもチャンスに乗りたい!」と、
感じますよね。
そんな中の中原の見解はこうです:
結論から言うと、
「もう大相場は終わり!」
「これから苦しい夏枯れ相場が来る!」
と考えています。
根拠は上述した、
◯日本株は騰がり始めると続きやすい
◯FOMCサイクル的に7/2(火)〜7/9(火)が買い時!
◯週の後半は平均時より株価が5倍も騰がりやすい!
という3つの根拠がキレイに反転するからです。
つまり、
◯日本株は下がり始めると続きやすい
◯FOMCサイクル的に7/9(火)〜7/16(火)は下がりやすい!
◯週の前半は平均と比べて株価が下がりやすい!
ということです。
6月末からの相場上昇が大きかっただけに、
明日からは反動が大きくなるかも。
気をつけましょう。
また、ややオカルトチックなデータとして、
1973年〜2001年の28年分の株価データを、
48カ国分も集計して得られた調査に、
「新月の近辺では株価が騰がりやすいぞ!」
「満月の近辺では株価が下がりやすいぞ!」
なんてデータもございます。※
※論文:Are investors moonstruck? Lunar phases and stock returns
ちなみに、
前回の新月:7/3(水)
次回の満月:7/17(水)
ですので、7/10(水)あたりが、
ちょうど折り返し地点となりそう。
(不安材料が次々に重なっていく…!)
なお、
日本株市場の場合は、
「7月と8月は超しんどい時期」
ということが知られてます。
今回みたいな魅力的なボーナス相場は、
2019年夏で最後だったかもしれません。
とはいえ、もう後の祭り。
僕は、
「今夏最後の買い時はもう過ぎてしまった」
と考えています。
過ぎてしまったチャンスを、
勿体なく思っても仕方ありません。
僕らはこれからの未来に備えて、
ベストな作戦を立てるのみです。
僕自身、6月末に株を買いましたが、
7/9(火)の寄り付きに一通り売却予定。
長期保有銘柄をのぞいて、
大半の持ち株を売る予定です。
もちろん、これはあくまで僕の見解。
決めるのはあなた自身です。
ただ言えるのは、
ここまで話したことは、
「膨大なデータによって実証されてきた」
科学的なお話しだということです。
これらの話に基づいて、
あなたはこれからの夏枯れ相場を、
どうやって乗り切りますか?
後悔のないよう、
たっぷり考えて決断してください^^@
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。