ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は180億円と好調

配信元:株探
投稿:2019/07/08 09:16
 8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比70.6%増の253億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同83.5%増の235億円となっている。

 個別ではMAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、NEXT REIT <1343> など11銘柄が新高値。

 日経平均株価が145円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金180億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金166億7900万円も上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が24億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億6400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が5億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億8900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億4100万円の売買代金となっている。

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