ETF売買動向=5日大引け、全銘柄の合計売買代金910億円

配信元:株探
投稿:2019/07/05 15:05
 5日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.2%増の910億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.9%増の785億円だった。

 個別ではNEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、NZAM REIT指数 <1595> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660>NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> など16銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 国内金先物 <1683> が4.90%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が43円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金586億900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均885億9400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億1100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億7200万円の売買代金となった。

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