米独立記念日で動意限定
昨日のドル/円は終値ベースで0.1%未満の小幅な下落となった。米長期金利の低下を背景に107.50円台までドル売りが先行。NY市場では米株価指数が揃って史上最高値を更新する中、107.80円台に持ち直したが前日終値には僅かに届かなかった。
こうした上値の重さは本日も残る公算が大きい。週初の108円台への「上マド」とその後の107円台への反落を考えると、特に108円台前半では戻り売り意欲が強まると考えられる。もっとも、本日は米国が独立記念日の祝日とあって市場参加者は限られる。材料も手薄で下値模索の動きにもなりにくいだろう。本日のドル/円は107円台後半を中心に小幅な値動きが続きそうだ。
こうした上値の重さは本日も残る公算が大きい。週初の108円台への「上マド」とその後の107円台への反落を考えると、特に108円台前半では戻り売り意欲が強まると考えられる。もっとも、本日は米国が独立記念日の祝日とあって市場参加者は限られる。材料も手薄で下値模索の動きにもなりにくいだろう。本日のドル/円は107円台後半を中心に小幅な値動きが続きそうだ。