株価はまだ上がる?7月1日(月)版

著者:藤村哲也
投稿:2019/06/28 21:52

米中首脳会談間近

日経平均は454円高で21729円で本日は終了。

追加関税先送りを決定。ファーウェイ問題も緩和。
重しが取れた来週相場に期待しましょう。
===
6月28日(金)の日経平均は米中首脳会談を翌日に控え、終日値動きが重く、62円安の21275円で引けました。

7月1日(月)の日経平均は米中首脳会談の結果を受けて、どう始まるのか世界中で注目されます。

第4弾の関税の発動があるのかないのか、10%なのか25%なのか、によって世界経済への影響の度合いもかなり異なってきますので、先ずはその動向に注目が集まります。

10%の可能性が高まっているように感じますがどうでしょうか?

ただ、いずれにしましても、5月連休から続いてきた第4弾関税発動という重しは取れ、悪材料は一つ乗り越えることになります。7月1日は2019年下半期のスタートとなります。

下半期に結果を出していくために、非常に重要なスタートとなりそうです。
藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想