NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/06/26 05:14
※経済指標
【米国】
S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(4月)22:00
結果 2.54%
予想 2.50% 前回 2.61%(2.68%から修正)(前年比)

新築住宅販売件数(5月)23:00
結果 62.6万件
予想 68.4万件 前回 67.9万件(67.3万件から修正)

コンファレンスボード消費者信頼感指数(6月)23:00
結果 121.5
予想 131.0 前回 134.1

※ニュース・発言
トランプ大統領
・イランは非常に無知で侮辱的な発言をした。
・イランが認識するのは力のみ。
・イランによる米国の国益への攻撃に対しては圧倒的な力で対応。
・イランは現実を理解していない。

トランプ大統領
・私の脅しが真剣だと全員が受け取っていると考える。
・イランはいつ協議するのか私に知らせなければならない。
・イランがそのメッセージを理解することを望む。

ブラード・セントルイス連銀総裁
・ブルームバーグでのインタビュー。
・7月の0.5%の利下げ期待は行き過ぎ。
・成長の伸び加速を考慮すれば、インフレが目標以下にあるのは不思議。
・予防的な利下げには良い時期。
・状況は0.5%の大幅利下げを求めていない。
・6月に据え置いたことで7月の可能性は高まった。
・第2四半期と下期の成長は弱く見える。
・目先の資産バブル発生は懸念していない。
・利下げと伴にイールドカーブは正常に戻る。

パウエル議長
・FOMC後の会見を繰り返す。
・情報を注意深く見て適切に行動。
・不確実性が緩和を要請するか見ている。
・多くのFOMC参加者は緩和の可能性が強まったと判断。
(質疑応答)
・本日のメッセージはFOMC後の会見に沿った内容。
・5月のFOMC以来、状況は大きく変化した。
・我々はリスクを注視しており、必要に応じて手段を使用。
・5月FOMCにおける我々のスタンスは適切だったと考えている。
・特定のことだけを見ていない。
・短期的な指標に過剰反応しないことが大切。
・利下げについての疑問は、不確実性が見通しを圧迫し続けるかどうか。
・インフレ基調は緩和に向けたの一つの議論。

バーキン・リッチモンド連銀総裁
・設備投資は後退した。
・FRBは脆弱な環境に対する調整の用意をしたがっている。

米2年債入札結果
最高落札利回り 1.695%(WI:1.705%)
応札倍率    2.58倍(2.75倍)

米当局者
・米国は中国からのいかなる関税条件も受け入れない。
・米国のG20での目標は中国との貿易協議再開。
(ロイター通信)

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