変化日は通過したがトレンドに変化なし
日経平均株価は6月21日金曜日、2万1,258.64円で取引を終えました。
前回「足元は株価が急上昇したため、過熱感が出始めている。底打ちサインが出るまでは逆張り戦略の短期売買でよい」と解説しました。
株価はさらに上昇しましたが、目標株価の範囲で取引を終えました。
米国の株式市場は上昇が続いた週でした。
ドル円相場はドル売りが進んだ週でした。
気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。
株価チャートを分析する限りでは、株価はその後も上昇を続け、オシレーター系のテクニカル指標では買われすぎの水準になりました。そのためか利益確定の売りが出たようで、小反落で取引を終えました。
目標上値は2万1,500円、下値は2万0,500円、それぞれプラスマイナス200円とします。
変化日を通過しましたが、株価は上値抵抗線を抜けられない状況が続いたためトレンドに変更はありません。
ただ、上値の重い状況が続いているのも事実。すでに売買代金は細っていますが、7月に入って夏休みシーズンになればさらなる閑散も考えられます。中長期でのトレンドが発生していない間は短期売買に徹するか、休むも相場でムダな売買を避けたいところです。
前回「足元は株価が急上昇したため、過熱感が出始めている。底打ちサインが出るまでは逆張り戦略の短期売買でよい」と解説しました。
株価はさらに上昇しましたが、目標株価の範囲で取引を終えました。
米国の株式市場は上昇が続いた週でした。
ドル円相場はドル売りが進んだ週でした。
気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。
株価チャートを分析する限りでは、株価はその後も上昇を続け、オシレーター系のテクニカル指標では買われすぎの水準になりました。そのためか利益確定の売りが出たようで、小反落で取引を終えました。
目標上値は2万1,500円、下値は2万0,500円、それぞれプラスマイナス200円とします。
変化日を通過しましたが、株価は上値抵抗線を抜けられない状況が続いたためトレンドに変更はありません。
ただ、上値の重い状況が続いているのも事実。すでに売買代金は細っていますが、7月に入って夏休みシーズンになればさらなる閑散も考えられます。中長期でのトレンドが発生していない間は短期売買に徹するか、休むも相場でムダな売買を避けたいところです。