マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.08円で始まると、東京時間は、時間外の米10年債利回りの低下を受け、107.55円まで下落。その後、日銀は金融政策維持を決定すると107.47円まで下落。ロンドン時間、下げが落ち着き、買戻しが先行となり、107.88円まで上昇。NY時間、上値の重い展開の中、6月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想11.0に対し0.3大きく下振れ、5月米景気先行指標総合指数が予想0.1%に対し0.0%と弱い数値となると、ドル円は売りが先行。中東の地政学リスクも懸念されると107.21円まで売り込まれ107.31円でクローズをむかえた。