<動意株・7日>(大引け)=クレディセゾン、ユビAI、ベストワンなど
クレディセゾン<8253.T>=後場大幅高。同社はきょう午後1時に、1100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.7%)、100億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。これによる需給改善などが期待されているようだ。自社株取得は、資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策の遂行を可能にすることが主な目的。取得期間は6月10日から来年3月31日までとなっている。
ユビキタス AI コーポレーション<3858.T>=後場一段高。同社は6日取引終了後に、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる22年3月期の連結営業利益目標を1億5000万円(19年3月期実績は7700万円)としていることが評価されているようだ。22年3月期の連結売上高目標は27億4000万円(同24億600万円)に設定した。ソフトウェアプロダクツ事業の高速起動製品や、ソフトウェアディストリビューション事業のソフトウェア品質解析ツールなど、引き合いの多い製品やツールの販売活動に注力することで収益拡大を実現させる計画。また、IoTセキュリティーソリューションやIoTセキュリティー検証サービスなどの新規取り込み事業、及び5G、CASE(自動車のコネクティッド化、自動運転、シェアリング、電動化)、IoT、クラウド、ロボットといったテクノロジートレンドを意識した新製品の開発、新商材獲得も行うとしている。
ベストワンドットコム<6577.T>=大幅高で10連騰。同社はきょう、クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の6日の日次予約額が約3400万円となり、2日連続で過去最高を更新したと発表。これが好感されているようだ。WEBサイトへの自然流入数が好調なことに加え、フラッシュセールやチャータークルーズなど目玉商品のラインアップ、テレビ放送でクルーズ旅行が取り上げられたことなどが主な要因。6日の予約申し込みは76件(5日は66件)に達したとしている。
オルトプラス<3672.T>=急騰。同社は6日の取引終了後、アイディアファクトリー(東京・豊島区)と資本業務提携したと発表。同時に第三者割当による自己株処分を行うことも明らかにした。アイディアファクトリーは、家庭用据え置き型・携帯型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトウェアの企画、開発、販売を行っており、女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」など主力としている。今回の資本業務提携では、両社は現在および将来に開発、運営するゲームタイトルに関して、長期的な協業を行うことを目的としている。オルトプラスはアイディアファクトリーを処分予定先として、11万4300株の自己株式を1株につき242円で割り当てる。処分期日は6月21日。この自己株処分による調達資金の手取り額は2613万円で、アイディアファクトリーとの協業タイトルの開発に充当する。
電算システム<3630.T>=反発。同社は情報処理・システム構築を行うほか、払込票決済などコンビニでの収納代行ビジネスも手掛けており、キャッシュレス決済関連株の一角として人気素地を持つ。6日取引終了後、ゆうちょ銀行<7182.T>と払込票を利用したスマホアプリ決済サービス「ゆうちょPay」を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入している。
識学<7049.T>=3日続伸。底入れ反転から25日移動平均線を上に抜けてきた。同社は独自理論である「識学」に基づいた経営コンサルティングを提供し、企業の旺盛な需要を捉えている。6日取引終了後、ブティックス<9272.T>と介護領域における識学サービス利用促進で事業提携することを発表、これを材料視する買いが入った。会社側では、日本の社会的課題の一つである「高齢化社会」に関し「識学」が寄与することが可能であり、その実現のために国内トップクラスのプラットフォームを有するブティックスと業務提携を行う、としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ユビキタス AI コーポレーション<3858.T>=後場一段高。同社は6日取引終了後に、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる22年3月期の連結営業利益目標を1億5000万円(19年3月期実績は7700万円)としていることが評価されているようだ。22年3月期の連結売上高目標は27億4000万円(同24億600万円)に設定した。ソフトウェアプロダクツ事業の高速起動製品や、ソフトウェアディストリビューション事業のソフトウェア品質解析ツールなど、引き合いの多い製品やツールの販売活動に注力することで収益拡大を実現させる計画。また、IoTセキュリティーソリューションやIoTセキュリティー検証サービスなどの新規取り込み事業、及び5G、CASE(自動車のコネクティッド化、自動運転、シェアリング、電動化)、IoT、クラウド、ロボットといったテクノロジートレンドを意識した新製品の開発、新商材獲得も行うとしている。
ベストワンドットコム<6577.T>=大幅高で10連騰。同社はきょう、クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の6日の日次予約額が約3400万円となり、2日連続で過去最高を更新したと発表。これが好感されているようだ。WEBサイトへの自然流入数が好調なことに加え、フラッシュセールやチャータークルーズなど目玉商品のラインアップ、テレビ放送でクルーズ旅行が取り上げられたことなどが主な要因。6日の予約申し込みは76件(5日は66件)に達したとしている。
オルトプラス<3672.T>=急騰。同社は6日の取引終了後、アイディアファクトリー(東京・豊島区)と資本業務提携したと発表。同時に第三者割当による自己株処分を行うことも明らかにした。アイディアファクトリーは、家庭用据え置き型・携帯型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトウェアの企画、開発、販売を行っており、女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」など主力としている。今回の資本業務提携では、両社は現在および将来に開発、運営するゲームタイトルに関して、長期的な協業を行うことを目的としている。オルトプラスはアイディアファクトリーを処分予定先として、11万4300株の自己株式を1株につき242円で割り当てる。処分期日は6月21日。この自己株処分による調達資金の手取り額は2613万円で、アイディアファクトリーとの協業タイトルの開発に充当する。
電算システム<3630.T>=反発。同社は情報処理・システム構築を行うほか、払込票決済などコンビニでの収納代行ビジネスも手掛けており、キャッシュレス決済関連株の一角として人気素地を持つ。6日取引終了後、ゆうちょ銀行<7182.T>と払込票を利用したスマホアプリ決済サービス「ゆうちょPay」を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入している。
識学<7049.T>=3日続伸。底入れ反転から25日移動平均線を上に抜けてきた。同社は独自理論である「識学」に基づいた経営コンサルティングを提供し、企業の旺盛な需要を捉えている。6日取引終了後、ブティックス<9272.T>と介護領域における識学サービス利用促進で事業提携することを発表、これを材料視する買いが入った。会社側では、日本の社会的課題の一つである「高齢化社会」に関し「識学」が寄与することが可能であり、その実現のために国内トップクラスのプラットフォームを有するブティックスと業務提携を行う、としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3630
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3,040.0
(06/28)
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+5.0
(+0.16%)
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3672
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80.0
(12/12)
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-2.0
(-2.43%)
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3858
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347.0
(12/12)
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-3.0
(-0.85%)
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6577
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2,910.0
(12/12)
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-60.0
(-2.02%)
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7049
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660.0
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+17.0
(+2.64%)
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7182
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1,528.0
(12/12)
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-0.5
(-0.03%)
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8253
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3,649.0
(12/12)
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+39.0
(+1.08%)
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9272
|
1,482.0
(12/12)
|
+41.0
(+2.84%)
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