アールエイジ、2-4月期(2Q)経常は30％増益、今期配当を3円増額修正

　アールエイジ <3248> [東証２] が6月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年10月期第2四半期累計(18年11月-19年4月)の連結経常利益は前年同期比4.6％増の3億6500万円に伸び、通期計画の4億円に対する進捗率は91.3％に達し、5年平均の58.6％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益は前年同期比83.8％減の3500万円に大きく落ち込む計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の22円→25円(前期は30円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比30.0％増の7800万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.1％→10.7％に改善した。

株探ニュース