ほくたけが急伸、AIを用いた物体認識技術による物流効率改善システムを共同開発へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/05/21 13:20
 ほくやく・竹山ホールディングス<3055.SP>が急伸。午後1時ごろ、人工知能(AI)による物体認識技術のスタートアップ企業である米ニューロメーション社(カリフォルニア州)と、物体認識技術による物流効率改善システムの共同開発に着手したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 ほくたけとニューロメーション社は、18年11月から今年3月にかけて、AI、特に「コンピューターヴィジョン」による物体認識技術により、手術用医療機材の手術前後の個数検査を自動化する実証試験を実施し、ニューロメーションのAIシステムの有効性を確認。この実証試験の結果を踏まえ、グループの物流(倉庫内・物品管理業務受託先病院内)の効率改善のためのプロジェクトを立ち上げ、今年8月からより広範な実証試験を実施するとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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