日信工業が7日ぶり急反騰、決算発表受け一時20%近い上昇で新高値も視界に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/05/10 10:43
日信工業が7日ぶり急反騰、決算発表受け一時20%近い上昇で新高値も視界に  日信工業<7230.T>が7日ぶり急反騰。4月下旬以降に調整色を強めていたが、きょうは一時20%近い上昇で1567円まで上値を伸ばし、2月6日に上ヒゲでつけた年初来高値1632円まであと60円あまりに迫る場面があった。ホンダ系の車両ブレーキメーカーで2輪車用ブレーキでは世界トップシェアを誇る。同社が9日取引終了後に発表した19年3月期決算は営業利益段階で前の期比24%増の163億100万円と好調、20年3月期も前期比2.4%増の167億円と増益を確保する見通しにあることで、これを評価する買いが入った。会社側予想はやや保守的とみられるほか、PER10倍、PBR0.7倍、配当利回り3%の時価水準は株価指標面で割安感が強いことも買い人気を後押ししている。

出所:minkabuPRESS
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