アンジェスが後場カイ気配スタート、エボラ出血熱抗血清製剤の開発が進展

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/23 12:33
アンジェスが後場カイ気配スタート、エボラ出血熱抗血清製剤の開発が進展  アンジェス<4563.T>が後場カイ気配スタートとなっている。前引け後、カナダサスカチュワン大学と共同で進めている、DNAワクチン技術を応用したエボラ出血熱抗血清製剤の開発について、動物での抗ウイルス効果について良好な試験結果が得られたと発表しており、これを好感した買いが集中している。

 同社が開発を進めている抗血清製剤は、エボラ出血熱ウイルスのタンパク質をコードするDNAワクチンをウマに接種し、その血清に含まれる抗体を精製して製造する治療薬。今回、サスカチュワン大学の研究機関で、動物による感染実験を実施したところ、ウイルス感染による死亡を阻止することが確認されたとしており、治療薬として十分に機能することを再確認したとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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