ピックルスが5日ぶり反発、国内有力証券は「A」でカバレッジ開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/22 12:30
 ピックルスコーポレーション<2925.T>は5日ぶりに反発している。岩井コスモ証券は19日付で、同社に対する投資判断を新規「A」、目標株価2500円でカバレッジを開始した。

 浅漬け、キムチ、総菜など売り上げの約6割を自社で生産するほか、全国の漬物メーカーから仕入れて販売する卸売りベンダー機能を併せ持つことを強みとしている。漬物市場が縮小傾向のなか、同社は大ヒットとなった「ご飯がススム キムチ」で近年の成長を牽引。19年2月期には9期連続の増収を達成した。20年2月期は総菜市場や西日本エリアでの拡販により10期連続増収、3期連続増益を見込んでおり、同証券では株価の評価余地は大きいとみている。

 20年2月期営業利益について、会社側計画の15億8000万円に対して15億9000万円(前期比13%増)、21年2月期の同利益は今期推定比5%増の16億7000万円になると予想している。

出所:minkabuPRESS
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