ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は103億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/04/11 09:16
 11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比47.6%減の180億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同53.4%減の150億円となっている。

 個別ではNEXT ロシア株式指数 <1324> 、UBS アジア太平洋株 <1390> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT日経・東商取白金指数連動 <1682> が4.00%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金103億7500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均210億1200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億2800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億4100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が2億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億4000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が2億3100万円の売買代金となっている。

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