<動意株・8日>(大引け)=TAC、サイジニア、東海ソフトなど
TAC<4319.T>=後場一段高。会計や法律分野の資格取得学校を首都圏中心に全国展開しており、構造的な人材不足を背景に法人研修事業などが収益貢献している。人材教育のノウハウを駆使して企業の専門化・高度化する人材ニーズに対応した人材紹介ビジネスにも手掛けており、働き方改革関連の一角としても存在感を示す。好業績に加え依然としてPER8倍と割安で、3.3%台の高配当利回りもポイントとなっている。
サイジニア<6031.T>=ストップ高。同社が5日の取引終了後、ネット上の情報を企業自らコントロールすることを可能にするクラウドプラットフォーム「Yext Knowledge Engine」サービスのサイトをリリースしたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同社は昨年8月、世界160カ国でデジタルナレッジマネジメント(DKM)ビジネスを展開する米Yext(イエクスト)社の日本法人Yext(東京都港区)の国内協業パートナーに認定。米イエクスト社のオンライン上の情報を一元的に管理し、最新に保つことを可能にするクラウドプラットフォーム「Yext Knowledge Engine」について、日本市場におけるデータ連携支援、周辺システム開発支援などさまざまな形でサポートしており、今回のサービスサイトリリースもその一環となっている。
東海ソフト<4430.T>=急反発。同社は前週末5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年6月~19年2月)単独決算が、売上高43億1600万円、営業利益3億1900万円、最終利益1億8000万円となり、19年5月期通期営業利益予想に対する進捗率が83%と高進捗率となったことが好感されている。組み込み関連事業で車載、民生・産業ともに、エンドユーザーであるメーカーの開発需要が旺盛に推移したことに加えて、製造・流通・業務システム関連事業で、製造・流通業で設備投資とそれに関連する製造関連業務のシステム開発需要が継続的に拡大したことなどが業績を押し上げた。
オンワードホールディングス<8016.T>=大幅高で3日続伸。同社が5日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は売上高が2560億円(前期比6.4%増)と増収を確保し、営業利益は55億2000万円(同23.7%増)、最終利益は55億円(同11.1%増)大幅増益を見込んでいる。19年2月期は減収減益だったものの、計画比に上振れて着地。今期はeコマースの伸長やM&A効果なども寄与して成長トレンドを取り戻す見通し。また同日、発行済み株式数(自社株を除く)の2.17%にあたる300万株、21億円を上限に自社株買いを実施することを発表、これも株価を強く刺激している。
スギホールディングス<7649.T>=急反発。同社は5日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しは280億円(前期比8.5%増)、年間配当計画を80円(前期比10円増配)としていることが好感されているようだ。売上高は5200億円(同6.5%増)を予想。ヘルスケア領域を中心とした専門性を更に追及し、積極的な店舗展開を推進するとしている。
リミックスポイント<3825.T>=4日ぶり急反騰。テクニカル的にも13週移動平均線を上回り、大底圏離脱の動きをみせている。ビットコイン価格がここ戻り歩調にあり、つれて関連銘柄にも目先上値に対する思惑が膨らんでいる。ビットコイン価格は10時過ぎ時点で59万円台に上昇、昨年11月以来の60万円台復帰が目前となっている。仮想通貨交換所「ビットポイント」を運営する同社株にも追い風材料となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
サイジニア<6031.T>=ストップ高。同社が5日の取引終了後、ネット上の情報を企業自らコントロールすることを可能にするクラウドプラットフォーム「Yext Knowledge Engine」サービスのサイトをリリースしたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同社は昨年8月、世界160カ国でデジタルナレッジマネジメント(DKM)ビジネスを展開する米Yext(イエクスト)社の日本法人Yext(東京都港区)の国内協業パートナーに認定。米イエクスト社のオンライン上の情報を一元的に管理し、最新に保つことを可能にするクラウドプラットフォーム「Yext Knowledge Engine」について、日本市場におけるデータ連携支援、周辺システム開発支援などさまざまな形でサポートしており、今回のサービスサイトリリースもその一環となっている。
東海ソフト<4430.T>=急反発。同社は前週末5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年6月~19年2月)単独決算が、売上高43億1600万円、営業利益3億1900万円、最終利益1億8000万円となり、19年5月期通期営業利益予想に対する進捗率が83%と高進捗率となったことが好感されている。組み込み関連事業で車載、民生・産業ともに、エンドユーザーであるメーカーの開発需要が旺盛に推移したことに加えて、製造・流通・業務システム関連事業で、製造・流通業で設備投資とそれに関連する製造関連業務のシステム開発需要が継続的に拡大したことなどが業績を押し上げた。
オンワードホールディングス<8016.T>=大幅高で3日続伸。同社が5日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は売上高が2560億円(前期比6.4%増)と増収を確保し、営業利益は55億2000万円(同23.7%増)、最終利益は55億円(同11.1%増)大幅増益を見込んでいる。19年2月期は減収減益だったものの、計画比に上振れて着地。今期はeコマースの伸長やM&A効果なども寄与して成長トレンドを取り戻す見通し。また同日、発行済み株式数(自社株を除く)の2.17%にあたる300万株、21億円を上限に自社株買いを実施することを発表、これも株価を強く刺激している。
スギホールディングス<7649.T>=急反発。同社は5日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しは280億円(前期比8.5%増)、年間配当計画を80円(前期比10円増配)としていることが好感されているようだ。売上高は5200億円(同6.5%増)を予想。ヘルスケア領域を中心とした専門性を更に追及し、積極的な店舗展開を推進するとしている。
リミックスポイント<3825.T>=4日ぶり急反騰。テクニカル的にも13週移動平均線を上回り、大底圏離脱の動きをみせている。ビットコイン価格がここ戻り歩調にあり、つれて関連銘柄にも目先上値に対する思惑が膨らんでいる。ビットコイン価格は10時過ぎ時点で59万円台に上昇、昨年11月以来の60万円台復帰が目前となっている。仮想通貨交換所「ビットポイント」を運営する同社株にも追い風材料となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
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3825
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247.0
(11/18)
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+43.0
(+21.07%)
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4319
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202.0
(11/18)
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+2.0
(+1.00%)
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4430
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1,268.0
(11/18)
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+1.0
(+0.07%)
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6031
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389.0
(11/18)
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-18.0
(-4.42%)
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7649
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2,598.0
(11/18)
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+34.0
(+1.32%)
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8016
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524.0
(11/18)
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+3.0
(+0.57%)
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