決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … エクスM、霞ヶ関C、メディア工房 (4月5日発表分)

配信元:株探
投稿:2019/04/08 09:28

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月4日から5日の決算発表を経て8日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 霞ヶ関C <3498>
 19年8月期第2四半期累計(18年9月-19年2月)の経常損益(非連結)は1.6億円の赤字(前年同期は1.4億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

▲No.2 エクスM <4394>
 19年11月期第1四半期(18年12月-19年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比31.3%減の3300万円に落ち込んだが、12-5月期(上期)計画の6000万円に対する進捗率は55.0%となり、前年同期の53.9%とほぼ同水準だった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3498> 霞ヶ関C    東M   -5.85   4/ 5  上期    赤拡
<4394> エクスM    東M   -2.74   4/ 5   1Q   -31.25
<9313> 丸八倉     東2   -1.47   4/ 5   1Q    82.00
<3815> メディア工房  東M   -1.09   4/ 5  上期    58.82
<5900> ダイケン    JQ   -0.30   4/ 5 本決算    22.68

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

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