三協立山 <5932> が4月4日後場(13:00)に決算を発表。19年5月期第3四半期累計(18年6月-19年2月)の連結最終損益は4.1億円の赤字(前年同期は2.2億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の2億円の黒字→14億円の赤字(前期は7.3億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結最終損益も従来予想の0.1億円の赤字→16.1億円の赤字(前年同期は18.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結最終損益は6.3億円の赤字(前年同期は9.3億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→-0.9%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期連結業績予想につきましては、建材事業は堅調なエクステリア分野を中心に回復傾向にありますが、国際事業での欧州経済の減速や自動車排気ガス規制強化、商業施設事業での小売業の投資抑制により、売上、営業利益が計画を下回って推移していることを踏まえた結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回発表予想を下回るものと見込まれ、業績予想を修正するものです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同損益を従来予想の2億円の黒字→14億円の赤字(前期は7.3億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結最終損益も従来予想の0.1億円の赤字→16.1億円の赤字(前年同期は18.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結最終損益は6.3億円の赤字(前年同期は9.3億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→-0.9%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期連結業績予想につきましては、建材事業は堅調なエクステリア分野を中心に回復傾向にありますが、国際事業での欧州経済の減速や自動車排気ガス規制強化、商業施設事業での小売業の投資抑制により、売上、営業利益が計画を下回って推移していることを踏まえた結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回発表予想を下回るものと見込まれ、業績予想を修正するものです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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5932
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651.0
(15:30)
|
-3.0
(-0.45%)
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