日本ガイシ <5333> が3月25日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の680億円→630億円(前期は706億円)に7.4%下方修正し、減益率が3.7%減→10.8%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の337億円→287億円(前年同期は364億円)に14.8%減額し、減益率が7.2%減→21.0%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高及び営業利益の面では、セラミックス事業において中国市場における乗用車販売減少に伴い自動車排ガス浄化用触媒担体(ハニセラム)の出荷が想定を下回っているほか、エレクトロニクス事業において中国携帯基地局の投資が停滞しセラミックパッケージの需要が低調に推移しております。また、プロセステクノロジー事業では、半導体メーカーによる設備投資の延期や在庫調整を背景に半導体製造装置用製品の需要が減少しております。こうした状況を踏え、全社合計の売上高、営業利益は前回予想を下回る見通しです。これらに加えて、子会社の解散決議に伴う関係会社事業損失を見込むほか、パッケージ事業やガイシ事業の収益性の低下を反映して固定資産の減損損失を計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前回予想を下回る見通しです。期末配当予想(1株当たり25 円)の修正はありません。なお、連結業績予想の前提となる期中平均為替レートは1米ドル=111 円、1ユーロ=129 円としております。業績予想につきましては、現時点で得られた情報にもとづいて算定しておりますが、多分に不確定な要素を含んでおります。従いまして、実際の業績は、業況の変化などにより業績予想と乖離する結果となりうることをご承知おき下さい。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の337億円→287億円(前年同期は364億円)に14.8%減額し、減益率が7.2%減→21.0%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高及び営業利益の面では、セラミックス事業において中国市場における乗用車販売減少に伴い自動車排ガス浄化用触媒担体(ハニセラム)の出荷が想定を下回っているほか、エレクトロニクス事業において中国携帯基地局の投資が停滞しセラミックパッケージの需要が低調に推移しております。また、プロセステクノロジー事業では、半導体メーカーによる設備投資の延期や在庫調整を背景に半導体製造装置用製品の需要が減少しております。こうした状況を踏え、全社合計の売上高、営業利益は前回予想を下回る見通しです。これらに加えて、子会社の解散決議に伴う関係会社事業損失を見込むほか、パッケージ事業やガイシ事業の収益性の低下を反映して固定資産の減損損失を計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前回予想を下回る見通しです。期末配当予想(1株当たり25 円)の修正はありません。なお、連結業績予想の前提となる期中平均為替レートは1米ドル=111 円、1ユーロ=129 円としております。業績予想につきましては、現時点で得られた情報にもとづいて算定しておりますが、多分に不確定な要素を含んでおります。従いまして、実際の業績は、業況の変化などにより業績予想と乖離する結果となりうることをご承知おき下さい。
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