ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は151億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/03/20 09:16
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比34.0%減の210億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同34.1%減の199億円となっている。

 個別ではiシェアーズ・コア Jリート ETF <1476>純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 日経平均株価が24円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金151億4400万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均184億7500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が26億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億5100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億9400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が1億8600万円の売買代金となっている。

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