アグレ都市デザイン <3467> が3月15日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の7.4億円→3.5億円(前期は6.8億円)に51.7%下方修正し、一転して47.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の5.6億円→1.8億円(前年同期は4.6億円)に67.5%減額し、一転して60.1%減益計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→20円(前期は27.5円)に大幅減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、当社の主力事業である戸建販売事業において、景気の先行き不透明感に起因する消費マインドの低下により、特に第4四半期の販売棟数が計画に比して大きく減少いたしました。また、戸建事業用地の価格高騰に起因した原価率の上昇及び完成在庫の早期販売のため価格改定や値引販売を実施したことにより、売上総利益率が低下いたしました。売上高の減少及び売上総利益率の低下を受け、販売費及び一般管理費の削減に努めたものの、利益面の減少を補う抜本的な改善にはいたらず、誠に遺憾ではございますが、営業利益、経常利益及び当期純利益をそれぞれ上記のとおり修正いたします。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要政策のひとつとして認識しており、現在及び今後の事業収益をベースに、将来の事業展開に必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針としております。しかしながら、上記に記載のとおり、2019年3月期業績が当初計画を大きく下回る予想となること、また、不動産市況などの事業環境の先行きが不透明であることを踏まえ、誠に遺憾ではございますが、1株当たりの期末配当予想を当初予定しておりました30円(普通配当27円、記念配当3円)から20円(普通配当17円、記念配当3円)へと修正することといたしました。なお、本件につきましては、2019年6月下旬開催予定の第10回定時株主総会に付議する予定であります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の5.6億円→1.8億円(前年同期は4.6億円)に67.5%減額し、一転して60.1%減益計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→20円(前期は27.5円)に大幅減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、当社の主力事業である戸建販売事業において、景気の先行き不透明感に起因する消費マインドの低下により、特に第4四半期の販売棟数が計画に比して大きく減少いたしました。また、戸建事業用地の価格高騰に起因した原価率の上昇及び完成在庫の早期販売のため価格改定や値引販売を実施したことにより、売上総利益率が低下いたしました。売上高の減少及び売上総利益率の低下を受け、販売費及び一般管理費の削減に努めたものの、利益面の減少を補う抜本的な改善にはいたらず、誠に遺憾ではございますが、営業利益、経常利益及び当期純利益をそれぞれ上記のとおり修正いたします。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要政策のひとつとして認識しており、現在及び今後の事業収益をベースに、将来の事業展開に必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針としております。しかしながら、上記に記載のとおり、2019年3月期業績が当初計画を大きく下回る予想となること、また、不動産市況などの事業環境の先行きが不透明であることを踏まえ、誠に遺憾ではございますが、1株当たりの期末配当予想を当初予定しておりました30円(普通配当27円、記念配当3円)から20円(普通配当17円、記念配当3円)へと修正することといたしました。なお、本件につきましては、2019年6月下旬開催予定の第10回定時株主総会に付議する予定であります。
関連銘柄
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