CTCは3日ぶり反発、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/03/15 13:23
 伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>は3日ぶりに反発。岩井コスモ証券は14日付で、同社の投資判断を新規「A」、目標株価3100円でカバレッジを開始した。同社は伊藤忠商事<8001.T>の子会社で大手システムインテグレーター(情報システム構築会社)。同証券では次世代通信規格「5G」関連企業として注目している。

 同社が18年10~12月期に大手携帯キャリア(移動通信事業会社)から5G関連の大型受注を獲得していることから、今後数年間は5Gの通信ネットワーク構築にかかわる収益拡大が期待できるとしている。同社は現行4Gのサービス開始前後から数年間、大手携帯キャリア向けにサーバーなどのネットワーク機器を組み合わせた通信ネットワークの構築を行なった実績を持っている。

 19年3月期営業利益は会社計画と同水準の350億円(前期比7%増)、20年3月期は385億円(今期推定比10%増)と予想している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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