ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は146億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/03/07 09:16
 7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比14.9%増の271億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.1%増の245億円となっている。

 個別ではNEXT シンガポール <2045> が新高値。ETFS 小麦上場投資信託 <1695> が新安値をつけている。

 日経平均株価が154円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金146億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均213億4200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億4900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億1100万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が5億8700万円の売買代金となっている。

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