ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金1685億円

配信元:株探
投稿:2019/03/01 15:05
 1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.6%増の1685億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.5%増の1614億円だった。

 個別ではETFS 小麦上場投資信託 <1695> が新安値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が7.74%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が3.16%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.04%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が217円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1135億6600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金930億100万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が236億5500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が63億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億7000万円の売買代金となった。

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