ETF売買動向=1日前引け、ETFS小麦が新安値

配信元:株探
投稿:2019/03/01 11:35
 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.7%増の1076億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.4%増の1036億円だった。

 個別ではETFS 小麦上場投資信託 <1695> が新安値。

 そのほか目立った値動きではS&PGSCI商品指数 <1327> が3.16%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が189円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金741億3900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金632億9200万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が154億5900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が31億4300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億6200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億9000万円の売買代金となった。

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