好業績と旬のテーマ性が物色意欲を刺激、上値抵抗を突破する急動意に期待感
業種:情報・通信業
時価総額:247.50億円
PER:16.49倍
PBR: 1.97倍
独立系のソフトウェア開発会社で、ネットワークの構築やBPOサービス、クラウド関連のソリューション提供等を行っている。金融機関向けなどに強みがあり、債権管理システムなどのソフト開発も手掛けている。さらには小売業をはじめとする幅広い業種で対応可能なCRMソリューション販売を開始。
今期の業績は中間の折り返し時点で計画を下回り、上期業績の下方修正を余儀なくされたが、大型受注案件の計上時期が下期に後ずれしたことから通期は据え置いて増収増益を見込んでいる。5期ぶりとなる過去最高益更新に向けた取り組みに期待、今年に入ってからはQRコード決済を手掛けるStarPayとの業務提携を行うなど業容拡大に拍車がかかっている。
足元の株価は1月末に発表した第3Q決算を好感して水準を切り上げたものの、昨年後半の戻り高値更新にてこずっている。テクニカルは一目均衡表ですでに三役好転していることから、需給は良好で動意を待つかたちとなっている。
大々的な発表はなかったが、2/19に企業HP内でリリースのあった「アローボイスクリエーター」サービスは、インバウンドやRPAテーマに沿った需要で業績貢献の期待が持てるものとみている。人工知能(AI)分野に強みをもつ同社のRPAソリューションは、業績寄与度も高く後々注目度が集まるのではないか。
時価総額:247.50億円
PER:16.49倍
PBR: 1.97倍
独立系のソフトウェア開発会社で、ネットワークの構築やBPOサービス、クラウド関連のソリューション提供等を行っている。金融機関向けなどに強みがあり、債権管理システムなどのソフト開発も手掛けている。さらには小売業をはじめとする幅広い業種で対応可能なCRMソリューション販売を開始。
今期の業績は中間の折り返し時点で計画を下回り、上期業績の下方修正を余儀なくされたが、大型受注案件の計上時期が下期に後ずれしたことから通期は据え置いて増収増益を見込んでいる。5期ぶりとなる過去最高益更新に向けた取り組みに期待、今年に入ってからはQRコード決済を手掛けるStarPayとの業務提携を行うなど業容拡大に拍車がかかっている。
足元の株価は1月末に発表した第3Q決算を好感して水準を切り上げたものの、昨年後半の戻り高値更新にてこずっている。テクニカルは一目均衡表ですでに三役好転していることから、需給は良好で動意を待つかたちとなっている。
大々的な発表はなかったが、2/19に企業HP内でリリースのあった「アローボイスクリエーター」サービスは、インバウンドやRPAテーマに沿った需要で業績貢献の期待が持てるものとみている。人工知能(AI)分野に強みをもつ同社のRPAソリューションは、業績寄与度も高く後々注目度が集まるのではないか。