ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1207億円

配信元:株探
投稿:2019/02/22 15:05
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.6%減の1207億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.0%減の1162億円だった。

 個別ではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が10.64%高、ETFS 銀上場投資信託 <1673> が7.17%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は4.54%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が38円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金779億200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1214億9000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が218億800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が46億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が37億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億2000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億6900万円の売買代金となった。

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