<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にソレイジア
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午後2時現在で、ソレイジア・ファーマ<4597.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
同社は21日朝、がんなどの化学療法及び放射線療法による口内炎に伴う疼痛緩和口腔用液「エピシル」が、中国における医療機器輸入販売承認を取得したと発表した。
エピシルは、がんなどの治療により生じる口内炎の疼痛を管理及び緩和する持ち運び可能な携帯型の医療機器。同社が中国で実施したがん患者60例を対象とした多施設共同無作為化群間比較臨床試験では、エピシル使用群が比較対照に比べて有意に口腔内疼痛スコアが軽減することが確認され、また使用した患者の93%が次回の使用を希望する結果が示されたという。今後は北京市・上海市・広州市で、自社での販売活動を行うほか、他の中国諸地域においては、販売提携先である香港リーズ・ファーマシューティカル・ホールディングス社が販売活動を行うとしており、業績への貢献が期待されている。
これを受けて、21日の株価はストップ高の210円まで上昇。22日も一時、前日比38円(18.1%)高の248円に買われており、これが買い予想数の上昇につながったようだ。
なお、「エピシル」の中国における医療機器輸入販売承認取得の業績への影響について、会社側は19年12月期連結業績予想に織り込まれており、業績予想に変更はないとしている。
出所:minkabuPRESS
同社は21日朝、がんなどの化学療法及び放射線療法による口内炎に伴う疼痛緩和口腔用液「エピシル」が、中国における医療機器輸入販売承認を取得したと発表した。
エピシルは、がんなどの治療により生じる口内炎の疼痛を管理及び緩和する持ち運び可能な携帯型の医療機器。同社が中国で実施したがん患者60例を対象とした多施設共同無作為化群間比較臨床試験では、エピシル使用群が比較対照に比べて有意に口腔内疼痛スコアが軽減することが確認され、また使用した患者の93%が次回の使用を希望する結果が示されたという。今後は北京市・上海市・広州市で、自社での販売活動を行うほか、他の中国諸地域においては、販売提携先である香港リーズ・ファーマシューティカル・ホールディングス社が販売活動を行うとしており、業績への貢献が期待されている。
これを受けて、21日の株価はストップ高の210円まで上昇。22日も一時、前日比38円(18.1%)高の248円に買われており、これが買い予想数の上昇につながったようだ。
なお、「エピシル」の中国における医療機器輸入販売承認取得の業績への影響について、会社側は19年12月期連結業績予想に織り込まれており、業績予想に変更はないとしている。
出所:minkabuPRESS
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