大方の予想どおりに高値再トライ、調整もうまくこなしたことから上値追い期待も
業種:サービス業
時価総額:842.4億円
PER:75.21倍
PBR:27.38倍
エレベーターやエスカレーターの保守・保全業務を手掛け、独立系のメンテナンス会社では初の上場企業となる。2017年3月に鳴り物入りで新規上場して以来、一貫して上昇トレンドを維持する。
インド財閥の1つジンダルとインド子会社のジャパン・ジンダル・エレベーター・サービスを設立して以降、保守だけでなく新設・リニューアルなどを含めた「グローバルスタンダード」の事業モデル確立を目指している。今後は自信を深めた事業モデルの水平展開で東南アジア圏への進出も目論んでいる。
成長の源泉はインドをはじめ新興国には故障を事前に防ぐ「保守」という概念がなく、故障しても1週間や10日は放置が一般的。同社のサービスを持ち込んだことで、現地では注目が向いている模様。当面はインドのエレベーター、エスカレーター市場が2020年までの5年間で5割増と、世界最速ペースで拡大しており、この恩恵享受が期待されるだろう。
11:30追記 やはり上値志向は強い。出来高もあり11月の高値2235円もまもなく視野内となるだろう。
株価は調整局面から抜け出して、終値ベースでの戻り高値をさらに更新。昨日も全体で膠着感が漂う中、出来高をこなしながら強含んでおり、上値志向は強いとみる。週足のボリンジャーバンド+2σの2100円台にタッチした後の動きに注目だが、足元で下ヒゲを形成して調整もうまくこなしたことから全戻しの高値にトライする可能性も大いにありそうだ。
時価総額:842.4億円
PER:75.21倍
PBR:27.38倍
エレベーターやエスカレーターの保守・保全業務を手掛け、独立系のメンテナンス会社では初の上場企業となる。2017年3月に鳴り物入りで新規上場して以来、一貫して上昇トレンドを維持する。
インド財閥の1つジンダルとインド子会社のジャパン・ジンダル・エレベーター・サービスを設立して以降、保守だけでなく新設・リニューアルなどを含めた「グローバルスタンダード」の事業モデル確立を目指している。今後は自信を深めた事業モデルの水平展開で東南アジア圏への進出も目論んでいる。
成長の源泉はインドをはじめ新興国には故障を事前に防ぐ「保守」という概念がなく、故障しても1週間や10日は放置が一般的。同社のサービスを持ち込んだことで、現地では注目が向いている模様。当面はインドのエレベーター、エスカレーター市場が2020年までの5年間で5割増と、世界最速ペースで拡大しており、この恩恵享受が期待されるだろう。
11:30追記 やはり上値志向は強い。出来高もあり11月の高値2235円もまもなく視野内となるだろう。
株価は調整局面から抜け出して、終値ベースでの戻り高値をさらに更新。昨日も全体で膠着感が漂う中、出来高をこなしながら強含んでおり、上値志向は強いとみる。週足のボリンジャーバンド+2σの2100円台にタッチした後の動きに注目だが、足元で下ヒゲを形成して調整もうまくこなしたことから全戻しの高値にトライする可能性も大いにありそうだ。