国内FX取扱高でトップシェアのGMOフィナンシャルホールディングス<7177>は21日、GMOインターネット<9449>グループで仮想通貨交換業を営むGMOコインが、取引所(レバレッジ)取引専用ツール「WebTrader」をリリースしたと発表した。
「WebTrader」は、取引所のレバレッジ取引に特化したPC専用のツールで、ひとつの画面で取引が完結できるように、板、チャート、歩み値、注文機能といった機能を兼ね備えているという。ウェブ上の取引としてWindowsやmacOSで利用でき、利用料金は無料(通信料金は個人負担)、会員サイトにログインすることで取引が可能になるようだ。
チャート機能は、ウェブブラウザ上でチャートをカスタマイズできる「TradingView」を採用。移動平均、一目均衡表、RSI、フィボナッチ・リトレースメントをはじめ、パラボリックSAR、エリオット波動など81種類のインジケータが備わっており、一般的な描画機能に加え、ロングポジションやショートポジション、ギャン分析も利用可能としている。
GMOコインは2017年9月に、金融庁の仮想通貨交換業に登録された。2018年3月8日には、同庁より業務改善命令を受けたが、今月13日、同庁が同社に対し業務改善命令を解除したとロイターが報じている。報道によれば、月次の報告などを検討したうえで、処分の理由となったシステム管理体制について十分な改善が図られたと判断し、今年2月8日付で行政処分を解除したという。
<HH>
「WebTrader」は、取引所のレバレッジ取引に特化したPC専用のツールで、ひとつの画面で取引が完結できるように、板、チャート、歩み値、注文機能といった機能を兼ね備えているという。ウェブ上の取引としてWindowsやmacOSで利用でき、利用料金は無料(通信料金は個人負担)、会員サイトにログインすることで取引が可能になるようだ。
チャート機能は、ウェブブラウザ上でチャートをカスタマイズできる「TradingView」を採用。移動平均、一目均衡表、RSI、フィボナッチ・リトレースメントをはじめ、パラボリックSAR、エリオット波動など81種類のインジケータが備わっており、一般的な描画機能に加え、ロングポジションやショートポジション、ギャン分析も利用可能としている。
GMOコインは2017年9月に、金融庁の仮想通貨交換業に登録された。2018年3月8日には、同庁より業務改善命令を受けたが、今月13日、同庁が同社に対し業務改善命令を解除したとロイターが報じている。報道によれば、月次の報告などを検討したうえで、処分の理由となったシステム管理体制について十分な改善が図られたと判断し、今年2月8日付で行政処分を解除したという。
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