ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金1466億円

配信元:株探
投稿:2019/02/19 15:05
 19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.4%減の1466億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.4%減の1401億円だった。

 個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.45%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> は6.20%安、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> は3.89%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が20円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金956億8000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1234億7100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が269億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億6200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が36億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億5800万円の売買代金となった。

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