東京センチュリー---3社協業により IoTサブスクリプション・マーケットプレイスを開設

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/18 09:00
東京センチュリー<8439>は12日、ソラコムおよび同社の持分法適用関連会社であるビープラッツ<4381>と、IoTサブスクリプション・マーケットプレイス「IoT SELECTION connected with SORACOM」を開設すると発表。
「IoT SELECTION connected with SORACOM」は、実績のあるIoTソリューションを、サブスクリプションで提供するウェブサイト。ここから提供されるIoTソリューションは、モノ(デバイス)、通信、アプリサービスがパッケージ化されており、ユーザーは、デバイス購入の初期費用負担や追加のシステム構築をすることなく、使いたいIoTソリューションをすぐに利用できる。
本事業は、東京センチュリーが事業者として運営を担い、IoT通信プラットフォームを展開するソラコム、およびサブスクリプションプラットフォームを提供するビープラッツと協業する。

サブスクリプションとは、ソフトウェアやサービス等の利用形態の一つで、「モノ」を買う・借りるのではなく、利用量・利用期間に応じて利用料を支払う形態のこと。
IoT時代の本格的到来を迎え、高まる「コト(使用価値サービス)」のサブスクリプションによる提供ニーズに対応するため、東京センチュリーとビープラッツは2017年10月に資本業務提携を行った。

東京センチュリーは、これまでの売り切り型のビジネスからサブスクリプション型のビジネスへとビジネスモデルを転換する同社顧客のメーカーや販売会社等と連携することで、先進的なビジネスモデルの創出および企業価値向上を目指す考え。

<SF>
配信元: フィスコ

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