要興業が大幅高、臨時回収売り上げ好調で19年3月期業績及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/15 09:19
 要興業<6566.T>が大幅高している。14日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を111億4800万円から113億400万円(前期比4.6%増)へ、営業利益を7億9800万円から9億7000万円(同15.1%減)へ、純利益を5億4400万円から6億2700万円(同15.2%減)へ上方修正したことが好感されている。

 第3四半期において収集運搬処分事業での臨時回収売り上げが好調に推移したことに加えて、想定以上に資源相場が回復し、リサイクル事業の売り上げが計画を上回った。また、引き続き原価低減に努めたことも利益の上振れに寄与したという。また、従来11円を予定していた期末一括配当を1円増額して12円にするとあわせて発表した。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高85億4200万円(前年同期比4.5%増)、営業利益8億5200万円(同11.6%減)、純利益5億9200万円(同3.8%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
6566
1,225.0
(11:23)
+15.0
(+1.23%)