sMedio<3913>は13日、2018年12月期(18年1−12月)連結決算を発表した。売上高が前期比7.3%減の9.85億円、営業損失が1.07億円(前年同期0.60億円の損失)、経常損失が1.07億円(同0.61億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が1.10億円(同1.41億円の損失)となった。
上期は期初予想利益を上回り推移したが、複数の大型開発案件の失注や期ズレの影響および複数の開発案件で開発工数が想定を上回った影響などにより、下期で失速する結果になった。しかし、4K/8K高解像度ソリューションの着実な受注があり、AI+IoT分野での主要パートナーを獲得した。
ワイヤレスコネクティビティ事業は、ロイヤリティ収入を主体としているため、Blu-rayなどを再生するデジタル家電機器(TV、Blu-rayレコーダー、PCなど)の出荷台数に影響を受ける。国内のデジタル家電機器の出荷台数は底を打った感が出てきたが、依然、低調であることには変わりなく、厳しい事業環境が続いている。画像解析AIエンジンを軸とした製品群(sMedio AI Technologies)も取り扱っており、建設業や流通業等での商用化を見据えた実証実験を複数実施している。
セキュリティ&プライバシー事業は、タオソフトウエアおよび情報スペースが主体であり、開発収入からロイヤリティ収入への転換および月額課金サービス収入の育成を図っている。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.9%増の10.63億円、営業損失が0.35億円、経常損失が0.36億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.52億円を見込んでいる。
<MH>
上期は期初予想利益を上回り推移したが、複数の大型開発案件の失注や期ズレの影響および複数の開発案件で開発工数が想定を上回った影響などにより、下期で失速する結果になった。しかし、4K/8K高解像度ソリューションの着実な受注があり、AI+IoT分野での主要パートナーを獲得した。
ワイヤレスコネクティビティ事業は、ロイヤリティ収入を主体としているため、Blu-rayなどを再生するデジタル家電機器(TV、Blu-rayレコーダー、PCなど)の出荷台数に影響を受ける。国内のデジタル家電機器の出荷台数は底を打った感が出てきたが、依然、低調であることには変わりなく、厳しい事業環境が続いている。画像解析AIエンジンを軸とした製品群(sMedio AI Technologies)も取り扱っており、建設業や流通業等での商用化を見据えた実証実験を複数実施している。
セキュリティ&プライバシー事業は、タオソフトウエアおよび情報スペースが主体であり、開発収入からロイヤリティ収入への転換および月額課金サービス収入の育成を図っている。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.9%増の10.63億円、営業損失が0.35億円、経常損失が0.36億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.52億円を見込んでいる。
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