<動意株・13日>(前引け)=アピックヤマダ、東和薬品、サニーサイドアップ
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東和薬品<4553.T>=続急伸。同社は12日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1028億円から1040億円(前期比11.3%増)へ、営業利益を120億円から150億円(同28.8%増)へ、純利益を89億5000万円から115億円(同77.1%増)へ上方修正したことが好感されている。17年度及び18年度の追補品の売り上げが好調なことに加えて、卸との協業を含む東和式販売体制の構築が順調に推移し、売り上げが好調に推移していることが要因という。また研究開発費が予想を下回ることも寄与する。あわせて、従来47円50銭を予定していた期末配当を12円50銭増額して60円にすると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は107円50銭(従来予想95円)となり、前期実績に対しては12円50銭の増配になる予定だ。
サニーサイドアップ<2180.T>=一時ストップ高。同社が12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年7~12月)連結決算が、売上高74億800万円(前年同期比8.2%増)、営業利益4億7700万円(同3.1倍)、純利益4億1300万円(同8.6倍)と大幅増益となって従来予想の営業利益2億4000万円を上回り、通期計画に対する営業利益の進捗率が95%に達したことが好感されている。基幹事業であるマーケティング・コミュニケーション事業及びスポーツ事業が計画を上回って推移し業績を牽引。また、マーケティング・コミュニケーション事業で安定収益を生み出すリテーナー案件の比率が増加し収益性が向上したことや、スポーツ事業で業務効率化に取り組んだことが奏功した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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