持田薬が後場急伸、25万株を上限とする自社株買いと1対2株の株式分割を好感
持田製薬<4534.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、上限を25万株(発行済み株数の1.26%)、または25億円とする自社株買いを発表するとともに、3月31日時点の株主に対する1対2株の株式分割を発表しており、これらを好感した買いが入っている。
同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算は、売上高876億3800万円(前年同期比4.7%増)、営業利益112億8600万円(同7.6%減)、純利益98億4900万円(同6.2%増)だった。
医薬品関連事業で、新薬の抗うつ剤「レクサプロ」、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」などが伸長したほか、昨年1月に販売を開始した抗悪性腫瘍剤「ドキシル」及び同年4月に販売を開始した慢性便秘症治療剤「グーフィス」が寄与し売上高は増収を確保した。ただ、薬価改定の影響などで売上原価率が上昇したほか、研究開発費の増加などもあり営業減益を余儀なくされた。
なお、19年3月期通期業績予想は、2月4日に上方修正した修正値の売上高1105億円(前期比3.5%増)、営業利益90億円(同22.8%減)、純利益80億円(同11.3%減)を据え置いている。
出所:minkabuPRESS
同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算は、売上高876億3800万円(前年同期比4.7%増)、営業利益112億8600万円(同7.6%減)、純利益98億4900万円(同6.2%増)だった。
医薬品関連事業で、新薬の抗うつ剤「レクサプロ」、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」などが伸長したほか、昨年1月に販売を開始した抗悪性腫瘍剤「ドキシル」及び同年4月に販売を開始した慢性便秘症治療剤「グーフィス」が寄与し売上高は増収を確保した。ただ、薬価改定の影響などで売上原価率が上昇したほか、研究開発費の増加などもあり営業減益を余儀なくされた。
なお、19年3月期通期業績予想は、2月4日に上方修正した修正値の売上高1105億円(前期比3.5%増)、営業利益90億円(同22.8%減)、純利益80億円(同11.3%減)を据え置いている。
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