<動意株・8日>(前引け)=ピーエス三菱、エンシュウ、日総工産
ピーエス三菱<1871.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を41億円から68億円(前期比25.0%増)へ、純利益を28億円から49億6000万円(同29.0%増)へ上方修正したことが好感されている。手持ち工事の進捗が前回予想を下回ったことにより、売上高は1130億円から1080億円(同6.0%減)へ下方修正したが、主に土木事業の工事採算が改善したことで、売上総利益率が改善し、利益を押し上げた。
エンシュウ<6218.T>=全体下げ相場に抗して5連騰し上値追い。同社が7日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、売上高が230億4700万円(前年同期比42.6%増)、営業利益は19億200万円(同3.3倍)、最終利益は10億4900万円(同3.3倍)と急拡大した。アジア、北米向けを中心に工作機械の売り上げが大きく伸び、業績の高変化に反映された。通期業績見通しは据え置いているが、営業利益22億5000万円(前期比2.4倍)に対する第3四半期時点の進捗率は85%に達している。
日総工産<6569.T>=急反騰。同社は7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を656億8600万円から692億6400万円(前期比17.0%増)へ、営業利益を20億9900万円から27億7500万円(同54.1%増)へ、純利益を13億7600万円から17億4600万円(同72.1%増)へ上方修正したことが好感されている。製造系人材サービスで、「日総テクニカルセンター」などの研修施設にて技能を身につけた「技能社員」を輸送機器メーカー及び電子部品メーカーを中心とする「アカウント企業」へ重点的に配属したことで売上高が予想を上回る見通しとなった。また、採用効率の向上や販管費の低減を図ったことも奏功した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
エンシュウ<6218.T>=全体下げ相場に抗して5連騰し上値追い。同社が7日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、売上高が230億4700万円(前年同期比42.6%増)、営業利益は19億200万円(同3.3倍)、最終利益は10億4900万円(同3.3倍)と急拡大した。アジア、北米向けを中心に工作機械の売り上げが大きく伸び、業績の高変化に反映された。通期業績見通しは据え置いているが、営業利益22億5000万円(前期比2.4倍)に対する第3四半期時点の進捗率は85%に達している。
日総工産<6569.T>=急反騰。同社は7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を656億8600万円から692億6400万円(前期比17.0%増)へ、営業利益を20億9900万円から27億7500万円(同54.1%増)へ、純利益を13億7600万円から17億4600万円(同72.1%増)へ上方修正したことが好感されている。製造系人材サービスで、「日総テクニカルセンター」などの研修施設にて技能を身につけた「技能社員」を輸送機器メーカー及び電子部品メーカーを中心とする「アカウント企業」へ重点的に配属したことで売上高が予想を上回る見通しとなった。また、採用効率の向上や販管費の低減を図ったことも奏功した。
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