アイティフォーが3日ぶり反発、SMSを活用したクラウド型の入金約束受付サービスを開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/06 12:48
 アイティフォー<4743.T>が3日ぶりに反発している。5日の取引終了後、債権管理システム「CMS(シーエムエス)」のオプション機能として、債務者自身がスマートフォンで入金予定日を回答できるクラウド型の入金約束受付サービス「NYUS(ニュース)」の販売を開始したと発表しており、これが好材料視されている。

 同サービスは、債務者自身がスマートフォンで入金予定日を回答することを可能にするクラウド型のサービス。金融機関からのSMSを受信した債務者は、自身のスマートフォンを使ってメッセージ内に記載されているURLにアクセス。アクセス先のページで入金予定日などを簡単入力できるようになっており、入力されたデータはアイティフォーの延滞債権管理システム「CMS」に取り込み可能という。これにより金融機関はオペレーターが直接債務者と会話する件数が減り、督促業務の効率化と人件費削減効果が期待できるとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,493.0
(15:00)
-15.0
(-0.99%)