日立キャピは上げ幅を拡大、注力分野伸長し第3四半期2ケタ増収増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/05 13:53
 日立キャピタル<8586.T>は後場上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろに発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高3381億4800万円(前年同期比13.9%増)、純利益298億6600万円(同12.9%増)と2ケタ増収増益となったことが好感されている。

 注力分野(社会インフラ、環境・エネルギー、ビークル、自治体公共)が伸長したことに加えて、グローバル事業の各地域が概ね堅調に推移したことが収益を牽引した。また、日本事業でこれまで取り組んできた事業構造改革も貢献した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高4605億円(前期比14.0%増)、純利益370億円(同15.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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