三菱製紙 <3864> が1月31日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常損益を従来予想の5億円の黒字→10億円の赤字(前期は6.5億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.1億円→0.1億円(前年同期は3.3億円)に99.1%減額し、一転して95.9%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
洋紙事業を取り巻く環境は、第2四半期まで国内需要の減少と原燃料価格の上昇による厳しい環境が続いてまいりました。第3四半期は原燃料価格が更に上昇したことに加え、数量・価格面ともに当初見込みを下回る状況で推移したため、第3四半期の営業利益は第2四半期より下回る見込みです。第4四半期からは洋紙の価格改定が浸透して営業利益は改善するものの、第3四半期までの下振れをカバーするには至らないため、売上高2,020億円、営業利益0億円、経常利益△10億円に下方修正いたしました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、現在、検討を進めている投資有価証券の売却等を織り込んだ上で、0億円に下方修正いたしました。今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.1億円→0.1億円(前年同期は3.3億円)に99.1%減額し、一転して95.9%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
洋紙事業を取り巻く環境は、第2四半期まで国内需要の減少と原燃料価格の上昇による厳しい環境が続いてまいりました。第3四半期は原燃料価格が更に上昇したことに加え、数量・価格面ともに当初見込みを下回る状況で推移したため、第3四半期の営業利益は第2四半期より下回る見込みです。第4四半期からは洋紙の価格改定が浸透して営業利益は改善するものの、第3四半期までの下振れをカバーするには至らないため、売上高2,020億円、営業利益0億円、経常利益△10億円に下方修正いたしました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、現在、検討を進めている投資有価証券の売却等を織り込んだ上で、0億円に下方修正いたしました。今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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