ミナトHDが上げ幅を拡大、コストパフォーマンスに優れたセミオートプログラミングシステムを開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/28 14:24
ミナトHDが上げ幅を拡大、コストパフォーマンスに優れたセミオートプログラミングシステムを開発  ミナトホールディングス<6862.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、グループ会社ミナト・アドバンスト・テクノロジーズが、コストパフォーマンスに優れたセミオートプログラミングシステム「SH-1000」を開発し、3月から販売を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 新製品は、既存のギャングプログラマ「MODEL1950」「MODEL400シリーズ」「MODEL500シリーズ」を搭載できるセミオートプログラミングシステム。オートローダー搬送部をなくすことでシンプルな構造を実現し、従来のフルオートプログラミングシステムよりも廉価に導入できるようになったのが特徴。また、IC搬送時の位置補正やICソケット位置補正を上下2台のカメラで自動処理することで多ピンIC(QFPパッケージ)の搬送も可能とし、小容量のフラッシュメモリからマイコン、さらに大容量のeMMC・NAND等のメモリーまで対応可能としている。

出所:minkabuPRESS
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