アジアパイルはカイ気配のまま値がつかず、19年3月期業績大幅増額で配当も上乗せ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/28 09:11
アジアパイルはカイ気配のまま値がつかず、19年3月期業績大幅増額で配当も上乗せ  アジアパイルホールディングス<5288.T>は買い注文が集中し値がつかず、気配値を切り上げる展開。同社は25日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を820億円から840億円(前期比7.7%増)へ増額するとともに、営業利益を38億円から51億円(同58.2%増)へ、最終利益を22億5000万円から31億5000万円(同64.8%増)へそれぞれ大幅に上方修正した。これがポジティブサプライズとなった。高強度のコンクリートパイルに強く、首都圏の大口案件を中心に受注を伸ばしている。国内部門の工事粗利益率が、期初に想定した水準以上に改善しており利益の伸びが加速した。さらに年間配当も従来予想に3円上乗せし20円とし、前期実績比5円の増配、配当利回りは前週末終値換算で3.4%に達する。

出所:minkabuPRESS
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