日経平均は3日続落となりました
日経平均は-19円安の20574円と小幅に3日続落しました。
朝方は、世界景気の減速懸念や米政府機関の閉鎖継続などを嫌気して安く始まると、安値では-126円安の20467円まで下落しましたが、売り一巡後は米国株時間外取引や上海株などアジア株市場の上昇を支えに押し目買いが入って上昇転換する場面もありました。
後場に入るとこう着感が強まり、後場の日経平均の値幅は約57円にとどまりました。
25日以降に国内主要企業の2018年4-12月期の決算発表が本格化するのを前にして売買を手控える雰囲気も強く、東証1部の売買代金は4日連続で活況の目安とされる2兆円を割り込みましたが、これは18年8月17日から27日までの7日連続以来、約5ヶ月ぶりのことです。
東証1部の売買代金は1兆8897億円、騰落銘柄数は値上がり1419銘柄、値下がり624銘柄、日経225採用銘柄では値上がり141銘柄、値下がり80銘柄でした。
日経ジャスダック平均は4営業日ぶりに反発、東証マザーズ指数は続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は、総じて中立圏となっています。
引き続き閑散相場となるなか、きょうも下降中の25日線(今日現在:20450円)が下値を支えて安値が20467円で止まった一方、上昇中の5日線(今日現在:20635円)が上値を圧迫して高値は20620円となりました。
薄商いが続いていることから方向性が出にくくなるなかテクニカル指標は総じて中立圏となり、気迷いムードも見られます。
25日線が下値を支えていることから買い安心感もありますが、世界景気の減速懸念は根強く残り、企業決算の本格化や4日からの中国の春節休暇を前にあすも積極的な売買は控えられそうです。
一方で引け後に発表された1月第3週(15日~18日)の投資部門別売買状況では、海外投資家は金額ベースで542億円の売り越しとなり、10週連続の売り越しとなったことはややネガティブな印象となっています。
やはり目先は戻りがあれば売っておいて、下がったら買い直すくらいのイメージを継続するのが無難だと思います。
朝方は、世界景気の減速懸念や米政府機関の閉鎖継続などを嫌気して安く始まると、安値では-126円安の20467円まで下落しましたが、売り一巡後は米国株時間外取引や上海株などアジア株市場の上昇を支えに押し目買いが入って上昇転換する場面もありました。
後場に入るとこう着感が強まり、後場の日経平均の値幅は約57円にとどまりました。
25日以降に国内主要企業の2018年4-12月期の決算発表が本格化するのを前にして売買を手控える雰囲気も強く、東証1部の売買代金は4日連続で活況の目安とされる2兆円を割り込みましたが、これは18年8月17日から27日までの7日連続以来、約5ヶ月ぶりのことです。
東証1部の売買代金は1兆8897億円、騰落銘柄数は値上がり1419銘柄、値下がり624銘柄、日経225採用銘柄では値上がり141銘柄、値下がり80銘柄でした。
日経ジャスダック平均は4営業日ぶりに反発、東証マザーズ指数は続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は、総じて中立圏となっています。
引き続き閑散相場となるなか、きょうも下降中の25日線(今日現在:20450円)が下値を支えて安値が20467円で止まった一方、上昇中の5日線(今日現在:20635円)が上値を圧迫して高値は20620円となりました。
薄商いが続いていることから方向性が出にくくなるなかテクニカル指標は総じて中立圏となり、気迷いムードも見られます。
25日線が下値を支えていることから買い安心感もありますが、世界景気の減速懸念は根強く残り、企業決算の本格化や4日からの中国の春節休暇を前にあすも積極的な売買は控えられそうです。
一方で引け後に発表された1月第3週(15日~18日)の投資部門別売買状況では、海外投資家は金額ベースで542億円の売り越しとなり、10週連続の売り越しとなったことはややネガティブな印象となっています。
やはり目先は戻りがあれば売っておいて、下がったら買い直すくらいのイメージを継続するのが無難だと思います。