ヤマナカが5日続伸、店舗の生産性向上策など奏功し19年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/23 13:16
 ヤマナカ<8190.NG>が5日続伸している。午後1時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、へ、営業利益を5億8000万円から7億円(前期比6.2倍)へ、最終利益を3億5000万円から5億3000万円(同6.2倍)へ上方修正したことが好感されている。

 消費者の節約志向の継続や競合他社との販売競争の激化などが響き、売上高は984億7000万円から974億2000万円(同2.7%減)へ下方修正したが、店舗の生産性向上策や経費の見直しなどの構造改革の取り組みにより、経費全般の削減が進んだことが利益を押し上げた。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(18年3月21日~12月20日)決算は、売上高727億3600万円(前年同期比2.0%減)、営業損益5億6100万円の黒字(前年同期2億6900万円の赤字)、最終損益4億8600万円の黒字(同1億1800万円の赤字)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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