ユーロ相場は膠着状態、独連銀月報にも反応薄=ロンドン為替
ユーロ相場は膠着状態、独連銀月報にも反応薄=ロンドン為替
ロンドン午前の取引で、ユーロ相場の値動きは限定的。ユーロドルは1.1390近辺まで買われたあとは、1.1365近辺まで反落も、その後はレンジ内にとどまっている。ユーロ円にいたっては124.60-80レベルで膠着状態。ユーロポンドは序盤に0.8860台に乗せたが、足元では0.8840割れ水準へと押し戻されている。
ドイツ連銀月報では、第4四半期の独経済成長は控えめなペースとなろう、自動車生産はすぐに力強さを取り戻すはず、などとしていた。2期連続でのマイナス成長は回避される見通しが示された。比較的ポジティブな内容とみられるが、ユーロ相場は特段の反応を示していない。
EUR/USD 1.1372 EUR/JPY 124.65 EUR/GBP 0.8838
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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