PALTEKは反発、エッジ学習を可能にするFPGA向けAIソリューションを共同開発
PALTEK<7587.T>が反発している。この日寄り前に、人工知能(AI)のパッケージを開発・展開するハカルス(京都市中京区)と共同で、エッジ学習を可能にするFPGA向けAIソリューション「HACARUS-X Edge」を開発し、提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「HACARUS-X Edge」は、クラウドに接続せずオフラインで動作するAIソリューション。一般的なディープラーニングとは異なり、エッジ側で学習も推論も実行することができるのが特徴で、これにより、さまざまな機器のセットアップやメンテナンスを簡略化することが可能になるという。第1弾として、画像解析をターゲットとした機能を提供しているという。
また、16日の取引終了後、集計中の18年12月期連結業績について、売上高が316億円から307億6000万円(前の期比7.0%減)へ、営業利益が6億8000万円から5億7000万円(同45.0%減)へ、純利益が3億円から2億1000万円(同70.1%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強いようだ。
海外メーカー向けメモリ製品の販売が減少したことなどで売上高が計画を下回ったことに加えて、メモリ製品の価格下落などの影響により利益率が想定よりも低下したことなどが要因としている。
出所:minkabuPRESS
「HACARUS-X Edge」は、クラウドに接続せずオフラインで動作するAIソリューション。一般的なディープラーニングとは異なり、エッジ側で学習も推論も実行することができるのが特徴で、これにより、さまざまな機器のセットアップやメンテナンスを簡略化することが可能になるという。第1弾として、画像解析をターゲットとした機能を提供しているという。
また、16日の取引終了後、集計中の18年12月期連結業績について、売上高が316億円から307億6000万円(前の期比7.0%減)へ、営業利益が6億8000万円から5億7000万円(同45.0%減)へ、純利益が3億円から2億1000万円(同70.1%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強いようだ。
海外メーカー向けメモリ製品の販売が減少したことなどで売上高が計画を下回ったことに加えて、メモリ製品の価格下落などの影響により利益率が想定よりも低下したことなどが要因としている。
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