■今後の見通し
EMシステムズ<4820>の2019年3月期の連結業績については、売上高13,146百万円(前期比5.8%減、期初予想比2.1%増)、営業利益2,362百万円(前期比22.9%減、期初予想比56.6%増)、経常利益2,993百万円(前期比17.3%減、期初予想比40.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,020百万円(前期比14.7%減、期初予想比41.1%増)と、期初の予想を上方修正している。
2018年5月に公表した中期経営計画のとおり、2019年3月期の下期よりビジネスモデルの変革を行い、従来のシステム・ハード・サポートの三位一体販売からシステム重視の販売にシフトしたことで、完全ストック型ビジネスへの切替による初期導入の売上低下が見込まれるため、減収減益の計画としている。しかし、次世代システム開発に注力することで製造原価が計画を下回り、ハードウェアリプレイスの需要が高まる見込みのため、2018年11月に通期業績を上方修正した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山崇行)
<SF>
EMシステムズ<4820>の2019年3月期の連結業績については、売上高13,146百万円(前期比5.8%減、期初予想比2.1%増)、営業利益2,362百万円(前期比22.9%減、期初予想比56.6%増)、経常利益2,993百万円(前期比17.3%減、期初予想比40.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,020百万円(前期比14.7%減、期初予想比41.1%増)と、期初の予想を上方修正している。
2018年5月に公表した中期経営計画のとおり、2019年3月期の下期よりビジネスモデルの変革を行い、従来のシステム・ハード・サポートの三位一体販売からシステム重視の販売にシフトしたことで、完全ストック型ビジネスへの切替による初期導入の売上低下が見込まれるため、減収減益の計画としている。しかし、次世代システム開発に注力することで製造原価が計画を下回り、ハードウェアリプレイスの需要が高まる見込みのため、2018年11月に通期業績を上方修正した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山崇行)
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