ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金1889億円

配信元:株探
投稿:2019/01/16 15:05
 16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.5%減の1889億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.7%減の1811億円だった。

 個別ではS&PGSCI商品指数 <1327> 、ダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> が新安値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が7.59%高と大幅な上昇。

 一方、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> は4.15%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が112円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1237億9400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1273億8400万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が327億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が67億7000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が36億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が30億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億5900万円の売買代金となった。

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