シリコンスタジオは一時S高、19年11月期は営業損益が黒字転換へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/16 12:58
シリコンスタジオは一時S高、19年11月期は営業損益が黒字転換へ  シリコンスタジオ<3907.T>が続急伸し一時、ストップ高の1458円に買われている。15日取引終了後に発表した19年11月期の連結業績予想で、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円(前期7億7100万円の赤字)、最終利益1億1400万円(同7億1500万円の赤字)と営業損益段階から黒字転換を見込んでいることが好感されている。

 ミドルウェアやソリューション売り上げの減少を見込んでいることから、売上高は減収見通しだが、人材事業は好調が見込まれることに加えて、開発推進・支援セグメントの採算改善などが寄与する見通し。

 なお、18年11月期決算は、売上高50億200万円(前の期比18.2%減)、営業損益7億7100万円の赤字(前の期12億5100万円の赤字)、最終損益7億1500万円の赤字(同11億3700万円の赤字)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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